異常にあたたかい日に
これを書いています。
2月の末なのに
5月の陽気とか・・・
いくらなんでも気温差が
激しすぎますね(^^;)
まだ、何度か、寒の戻りを
繰り返しながら
春が来るのでしょう。
僕が今まで、一番体調を
崩してきた季節がちょうど今頃です。
最近は季節に関係なく元気ですが(*^^*)
あたたかい春が待ち遠しいです。
[感謝の気持ち] ブログ村キーワード
[潜在意識] ブログ村キーワード
世界的に著名な細胞生物学者で
スタンフォード大学医学部などで教鞭をとり
特に細胞膜の研究では有名な
ブルース・リプトン博士の
「意識と物質の関係」に関する考え方を
ご紹介します。
なにやら難しそうですが
要は、「病は気から」という言葉が
科学的に研究され実証されてきている
ということです。
二十世紀の科学では、物質は物質であり、人の意識がどうであれ
意識が物質に影響を与えることはない
と信じられてきました。
癌は癌の遺伝子が、脳卒中は脳卒中の遺伝子が
初めから細胞に組み込まれていて
その遺伝子によって全てが決定され
運命付けられている、というものです。
これを真っ向から翻したのが、このリプトン博士で
「遺伝子が生命をコントロールするのではなく
環境こそが細胞と遺伝子の活動をコントロールするのだ」
という説を打ち出しました。
ここで言う「環境」とは、細胞を取り巻く環境のことであり
具体的には細胞に伝わる「シグナル」や「刺激」のことです。
そして、意識の持ち方で
細胞に伝わる「刺激」が全く変わってしまい
その細胞の働きを丸っきり違うものにしてしまう
というのです。
つまり、言いたいことは
「不安」・「恐怖」・「怒り」の意識で生活している人と
「愛情」・「感謝」・「無邪気」な意識で生活している人では
細胞組織を取り巻く生理的な環境が
大きく変わってしまうということであり
意識の持ち方が
細胞という物質の活動の善し悪しに
大きく影響を及ぼすということです。
改善困難な症状を多く持っている人ほど
意識が「不安」・「恐怖」・「怒り」などの
マイナスエネルギーに向けられている傾向が強いです。
さらに、身の回りに医学書やインターネットやテレビの番組で
病気や症状についていくらでも情報が溢れています。
それらの情報に触れる度に
「ああ、私は癌じゃないかしら??」
「私の症状は、難病の〜症候群とそっくりだわ!?」
などと、余計な不安を煽り
かえって病気や症状を作りだしていきます。
もし、仮に、不安な症状があるのなら
専門医に行ってすぐに検査を受けるべきであり
その結果異常なしとなればいいのです。
それを、ありもしないのに、ぐだぐだと
不安に意識を支配されていれば
その意識が遺伝子に影響を与え
誰でももっている癌細胞への遺伝子を活性化させ
ついには本当に癌を発症させてしまいます。
その因果関係がやっと科学者に認識され
科学的に認められてきているのです。
私の施術で出来ることは、身体の調子を崩す原因となった
その出発点である頸椎の歪みを正し
身体が勝手に良い方向へ回復していける
好循環を起こすきっかけを与えてあげることだけです。
症状を改善させるのは
100%皆さんの力であり
ご自身の回復能力であり、自然治癒力であります。
そこに、多大なる影響を及ぼしているのが
意識の持ち方であり、思考の癖であり
向いている方向が「不安」か「希望」か
プラスかマイナスかであります。
理屈では良く分かっていらっしゃる方でも
ど〜しても
「不安」にしがみつき
「不安」や「恐怖」や「悪いこと」が思考のベースに
こびり付いている人は多いです。
なせ、人によって、これ程の意識の違いが出来るのでしょうか?
これは、幼少期の生活環境に大きく影響を
受けている可能性があります。
人は、6 歳位まで、脳が低周波数で働くように設計されており
この周波数の脳波は、催眠トランス状態として知られている周波数で
自分の周りにある出来ごとや人の行動や言語を
自分のフィルターにかけずに
催眠下の無意識にダウンロードしてしまいます。
すると、6 歳くらいまでに見聞きした大人の言動が
無意識のうちに自分自身の言動にすり替えられ
なんの疑いもなく自分の言動として無意識の習慣と
なってしまいます。
このように、自分の行動や思いに無意識に影響を
与えているものを
「潜在意識」と言い
自分の意思でコントロールできるものを
「顕在意識」と言います。
人の意識は
95%の潜在意識と5%の顕在意識で
成り立っていると言われていて
実は、意識的にコントロール出来る部分の方が
圧倒的に少ないのです。
「最も健康な子供は最も幸せな母親から育つ」
というのは、真実です。
幼少期に出来る限りマイナスイメージに結びつく言動に
触れないようにすると
潜在意識にマイナスの思考回路は生まれません。
逆に、潜在意識にマイナスイメージが強くインプットされていると
意識の95%を支配していますので
なかなか5%の顕在意識(理屈)で説明しても理解できず
理解しても受け入れることはできません。
けれども、95%対5%の戦いであっても
勇気を持って戦わなければならない時は来ます。
本当の意味での健康回復や症状改善を望むのであれば!!!
皆さんの中にも、症状改善に向かうためには
マインドセットが必要な方も多いと思います。
マインドセットとは、心の在り方、意識の持ち方
思考の方向性、のような意味です。
マイナス思考や不安の強い方へ
私が出来ることは少ないですが
唯一言えることは
あなたの症状よりもっと悪い状況もあり得たはずで
今現在、そこまでで収まっていることにどれだけ「感謝」していますか?
ということです。
意識の95%を占めるマイナスエネルギーの塊に対する
武器は少ないですが
唯一の武器は「感謝」だけです。
今も悪いなりに必死で支えている自分の身体と命のエネルギーに
ありったけの感謝の気持ちと意識を向けることだけが
自分の意識で細胞に良い影響を与え
症状改善に向かわせる
唯一無二の方法だと思います。
今、辛い人、負けないでください!
分が悪い戦いなのです
初めから!
でも、戦わないといけない!
私に出来ることは少ないですが
毎日、掃除をし、トイレをブラシではなく雑巾で隅々まで
ありったけの感謝の気持ちで磨いています。
家の前に捨てられているタバコの吸い殻やゴミを
「ありがとう」と言いながら拾っています。
おかげさまで、とても健康です。
よきご縁が毎日のようにあります。
事業や人脈も広がっていきます。
全て感謝です。
難しいですか?
気持ちが入っていなくでもいいです。
言葉には言霊がありますので
触る物すべて、出会うものすべて
話す人全てに対して、たとえ不本意であっても
一度「ありがとう」と言ってみたら
なにか変わるかもしれません。
それ以上に、今現在
一時も休むことなくあなたの命を支えている
ご自分の身体に
「ありがとう」と感謝の気持ちを向けることも
大切なことなのではないでしょうか。
というわけで、ぜひ、思考の力についての世界的な科学者の研究成果を読んでみてください。
題名 「思考のすごい力」
著者 ブルース・リプトン
翻訳 西尾香苗
発行元 PHP研究所
価格 1,890円(税込)
最近、自分への投資と思い
いろいろなセミナーや勉強会に参加しています。
土日に出かけることもあり
ご不便をおかけする場合もありますが
ご容赦くださいませ。
今、自分が勉強していることや、構想を練っていることが
さらに多くの方々のお役に立てる日がくると思い
日々頑張っております。
やりたいことが沢山あるということは
とても幸せなことです。
月日が流れる中で少しづつ成長していきたいと思います。