5月に福島県の白河リゾート
“レジーナの森”に行ってきました。
天気にも恵まれ
新緑の若葉の色と香りに包まれて
時の流れがゆっくりとしているのを
感じながら
のんびりとおいしいものを
沢山食べてきました。
れもんちゃんの肩の具合も
心配だったのですが
全く痛がる様子もなく
いっぱいお散歩して、遊んで
帰りは車の後部座席でぐっすり寝ていました。
うちのれもんちゃんは、お出かけするにも
本当に手のかからない良い子です!(^^)!
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その瞬間を誰も見ていなかったのですが
れもんが“キャイ〜ン”と泣いたんです。
何をしていて痛かったのか
分からなかったのですが
ドアの近くにいて、誰かがドアを開け
それで足でも挟んだのだろうと思っていました。
特別に足に出血も腫れもないようだったので
たいしたこともないだろうと思っていましたが
それからずっと涙目で、尻尾は下がったままだし
なんだか震えていて元気もなく
段差のある所にも上ることも降りることも
出来ない様子でした。
普段はダイニングテーブルの上に上がり
そこから飛び降りて遊んでいるのですが
あまりにもジャンプして降りるので
心配になり
3つ折りのマットレスをテーブルの下に
クッションとして置いていました。
痛がっている足は左前足というのは
見ていて分かったのですが
爪を触っても痛がったので
詳しい患部がわからず
後日獣医の先生に診て頂いたところ
左前足の肩に痛みがあると分かりました。
やはり、どこかからジャンプした時に
肩を痛めたようで
骨折や脱臼ではないようなので
痛み止の薬をもらって
しばらく安静にするようにとのことでした。
大体痛みが治まるまで4〜5日くらいだったようです。
動物の本能というのは
すごいと思いました。
痛い間は、ほとんど動かないんですね。
もちろん高い所に上ろうともしませんし
ちょっとの段差のあるところも足を出そうとせず
“クウ〜ン”と鳴いて呼ぶんです。
このまま、ダイニングテーブルに上がるのや
高い所からジャンプするのを止めるようになるかと
期待しましたが
これが調子が良くなってくると
またジャンプするようになり・・・(=_=)
懲りてはいなかったようです^^;
痛み止の薬は2回ほど飲ませました(嫁が)
私はやめとけと言ったんですが・・・
動物は痛みがあると動きません。
これを薬で抑えると
治っていないのに動いてしまいます。
言葉が分かれば、薬で痛みが治まっても動くなよ!
と言えるのですが
動物は本能で動きますので
余計に痛めることもあります。
もっとも、人間でさえ、痛いうちは動くなよ!
と言っても、ちょっと薬で楽になると動き過ぎる人が
多すぎますが。
れもんは、ちょっとでも痛いうちは
本当に動きませんでした。
痛みが軽いからちょっと無理してみようか
と言う考えはなかったようです。
それが本能の怪我を治すための素直な反応なのでしょう。
皆さんは心当たりがありませんか?
痛いのに無理をしなければならない
人間社会の厳しさはあると思いますが
無理しすぎるとどうなるか
身を持って味わった方も多いと思います。
それ以上に、自分の身体からくる痛みという信号を
素直に受け取っていない人も多いです。
それが、後々、回復を妨げる元凶に
なっているのだと思います。
自分の身体の変調や異常をきちんと感じ取れる
動物として本来備わっている能力は
科学と医学の進歩の裏で
退化してきたものなのでしょうか?
痛い所は無理に動かさないように!
痛みの程度が弱くても
その時点から無理な動きはさせないこと!
これ、絶対、大事だと思います。
れもんは、本当に動きませんでした。
見ていて、もういいんじゃない?
と思っても、痛みが完全に抜けるまで
動きがゆっくりでした。
それを見ていて、こちらもかわいそうになり
普段よりおやつをあげてしまって・・・
れもんも普段より皆やさしいなあ〜と思っていたのでしょうか?
妻の実家にいるビーグル犬のグリちゃんは
やはり足を怪我した時に
皆がやさしく、おやつもすぐにもらえるので
痛みがなくなってからもしばらく
痛いふりをしていたことがあったそうで
ある時気が付いたらびっこひいている足が
逆になっていたそうです。
ビーグル犬は食べるためには知恵を使うようで
家のれもんも、もしかしたら、しばらく痛いふりを
していようと思ったかもしれませんが
福島に旅行に行く1 週間前の怪我だったので
旅行までに治って本当に良かったです。
れもんの怪我を治すのに役に立っていたのか
分かりませんが
痛がっている間はれもんの肩に
気功圧をし続けていました。
普段はれもんに気功圧をすると
嫌がって逃げ回るんですが
調子が悪い間だけは
すっごく気持ちよさそうに気功圧を
受けてじっとしていたんです。
私の気功圧は
あまり気功だと思ってやっているわけでは
ないのですが
私が手を当てると「すっごく熱く感じる」という人も多いですし
子供さんの中には、気功圧をしていると、ぴくぴく身体が動く子もいます。
れもんも元気いっぱいの時に、気功圧を当てると
・・・と言うよりただ手を当てて触っている時に
そのまま気功圧の呼吸法を始めた瞬間に
今迄気持ちよさそうに寝ていたのに飛び起きて
逃げてしまいます。
やっぱり、私の手から、何かでているんでしょうか?
それを気持ちよく感じるのは
よほど元気がない時だけのようで
それも動物の本能が感じる何かなのでしょうか?
こんな感じです⇒
なんか、目が、“とろん”としていますね^^;
こんな元気のないれもんちゃんも
かわいいんですが
やっぱり、飛び回っているれもんが
一番いいなあと思いました。
元気になってからは
また、気功圧当てると逃げ回ります。
じゃあ、完治したのでしょう!(^^)!
免疫について、とても分かりやすくイラストも多く使って
やさしく解説してある本です。
免疫のしくみをきちんと知っておくことが
健康維持にとっても役に立つことは間違いないでしょう。
免疫学という学問の入門書のようなものですが
一般的にも分かりやすく解説されています。
“細胞は生き過ぎても死に過ぎてもいけない”
自分か自分を生かし、守る仕組み
自分を整える大切さが身にしみる
かなりおすすめの1冊です。
題名 好きになる免疫学
著者 荻原 清文
発行元 ビタミン文庫(マキノ出版)
価格 1,890円
この夏の節電に向けて
皆さんも準備を進めていることと思います。
家は太陽光発電をしているのですが
診療室が自宅なので
一日中電気を使います。
それでも、節電の甲斐あって
先月は初めて電気料金よりも
余剰電気を売った分のほうが上回りました。
金額にして2000 円です(^^)
診療室もちょっと照明を落としていますが
普段からの意識が変わったのも大きいのだろうと思います。
皆さんも節電意識を高めて
無理のない範囲で取り組んでみてください。