先月に発生した台風の影響で、梅雨前線が刺激され大雨が降った時、おかげさまでうちの横に流れている用水路は溢れなかったのですが、一部崩れました。
それで、市役所から見に来ていたり、今も補修の工事をやっているみたいです。
今や、身近でもどこでも水害が起きる可能性がありますので、やはり普段から出来ることには備えておくに越したことはないと思います。
だいたい、街は1時間に30oの雨までを想定して、作られています。
なので、1時間に30o以上の雨と聞いた時には、なるべく外出は避けた方が無難だと覚えておきましょう。
梅雨に入り、体調を崩している人が増えています。 症状として多いのは、頭痛、眩暈、体が重い、だるい、関節痛などです。
ギックリ腰も多いですね。 体の筋肉が硬くなっている人が多いのと、特にふくらはぎがパンパンで浮腫みと硬直で状態が悪いと、それがトリガーとなってふくらはぎの痛みではなくギックリ腰として発症します。
それと熱中症は、もはや言うまでもないことですが、湿気が多く汗が蒸発しにくい梅雨は厳重な注意が必要です。
気候変動によって、年々厳しい環境になってきていますので、体調管理はさらに難しくなり、さまざまな症状がこれからも出てくる可能性が高くなると言っていいでしょう。
ただ、しかし、このような天候や気象状況でも、全く体調を崩すことなく、元気いっぱいで活動できる人がいることも確かです。
特に、これは当たり前だと言われるかもしれませんが、僕は全くおかしな症状が出ません。 それどころか、新しく会得したカウンセリング技術により、一般の方へ有料でのカウンセリングセッションを先月から始めていまして、その都度の準備や報告書のまとめ作業などで、毎日深夜12時くらいまで仕事をしています。
それでも、全く元気で、どこも痛くもなく疲労も感じていません。 1年中、気候に左右されることはなく、暑さ寒さにも年々強くなっています。
では、この違いはどこにあるのでしょう。 僕がみなさまに以前からお伝えしている事を、僕はまじめにずっとやってきました。
ただそれだけのことです。
「半身浴」と「らくらく毛管運動」と、最近では「適度な運動」
この効果は、地味ですが最強です。 なぜなら、体の健康が何に基づいて形成されているのかを考えた上で、絶対に外せないポイントに最高の効果をもたらすからです。
これも、以前から、僕は口を酸っぱくして言っていますが、体は細胞の集合体です。 昔は60兆個の細胞と言われていましたが、近年の研究では37兆個と言われていて、どっちにしてもそれだけの数の細胞が集まって1つの生命体を支えてくれています。
その細胞を元気にすることが、その集合体である体を元気に保つことに直結するのは当然ですよね。 そのために必要なことが、細胞にちゃんと血液を届けるということです。
そのためには、毛細血管の流れが正常であることが必須です。 半身浴とらくらく毛管運動は、ここをケアするのに最善の方法なのです。
そして、毛細血管は、細胞に血液を送り、栄養と酸素を送っているのですが、細胞がそれらを使ってエネルギーを作りだし、その結果の老廃物はリンパ管を通り排出されていきます。
このリンパ管も、体の末梢部分では毛細リンパ管といって、非常に細い管になっています。 リンパ管は細胞の近くから起点となり、老廃物を吸い上げていって、最後は右鎖骨ちかくにある右リンパ本幹から静脈に注ぎこまれます。
リンパ管には、心臓のようなポンプはついていないので、主に体を動かすことによる筋肉の収縮によって、血液よりもゆっくりとしたスピードで流れています。
そして、リンパ管を動かす最大のポンプとなっている筋肉はふくらはぎです。 ふくらはぎが動くことによって、下から上へリンパ液を回す役割を担っています。
ですので、運動不足でもリンパ液の流れは悪くなり、細胞からの老廃物が充分に排出されなければ、体全体が重く、だるくなっていくのは当然と言えます。
特にこの時期、気圧変化が大きいので、その変化に自律神経が即座に対応できていなければ、ふくらはぎが浮腫むことも多くなります。
これが、リンパ液の流れをさらに悪くさせ、体に老廃物と毒素が溜まる原因になっていきます。
このような事態を起こさせないためにも、半身浴で副交感神経を優位にさせ、筋肉の緊張が緩みやすい状態にし、らくらく毛管運動で毛細血管の流れをよくし、細胞に酸素と栄養を充分に供給させ、細胞レベルで柔らかい状態にしておくことが重要なのです。
今一度、これらの重要性をよく考えて、日々実行してみてください。
重要⇒「半身浴」と「らくらく毛管運動」と、「適度な運動」
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