自然を楽しみ、自然を学ぶ

自然を楽しみ、自然を学ぶ

子供の教育や子育ての悩みが大きなストレスになり、体調を崩している人も多いです。
お役にたてそうな情報を載せてみました。

自然を楽しみ、自然を学ぶ

シロハ便り第21号 2010 年10月

 

自然を楽しみ、自然を学ぶ

 

衣替えが間に合わないほどの
急激な気温の変化に

 

ついていけない(+_+)

 

変な陽気ですね。

 

僕も自律神経が
ちゃんと働く方ではなく

 

ずっとストレス体質でしたので

 

季節の変わり目は辛かった経験があります。

 

今は、我が家のいやし犬
ゆるキャラのれもんちゃんのおかげで?

 

とても元気ですが^^;

 

人肌を求めて、身体をすりすりしてきます。

 

で、すぐに膝の上に乗り丸くなって
スースーいって寝てしまします。

 

おまえはねこか!

 

自然を楽しみ、自然を学ぶ

 

海洋楽研究所というのを知っていますか?

 

海洋学ではなく“楽しむ”の字を使って
『海洋楽』です。

 

 

最近テレビに出ていたのを見たのですが
感動しました。

 

ここの所長さん 林正道さんは

 

驚く事に海岸に捨てられているペットボトルや
雨合羽などのゴミを拾って

 

それを材料に海の生物の
精巧なロボットを作ってしまいます。

 

 

そのロボットの動きや触った感触なども
本物そっくりで

 

見る人触る人を驚かせています。

 

本当に海の生物を知り尽くした人が
作ったと思わせるものです。

 

 

林さんは子供の頃から
海や川で遊ぶのが大好きだったそうです。

 

楽しくて楽しくて、時間を忘れて
海や川の生物たちと楽しんで

 

そんな楽しみを今の子供たちに
味あわせてあげたいという思いから

 

かつては当たり前のように身近にいた
水の中の生物たちを

 

自作のロボットで作れないかと思ったそうです。

 

 

さらに驚くべきことに

 

ロボットに関しては全くの素人だったそうです。

 

 

それで、あんなにも精巧な動きをする
水中ロボットを作れるのかと

 

本当にビックリでした。

 

 

 

林さんは、海洋学を大学で学び
日本動物植物専門学校の海洋生物学科で
講師を勤めていた海の生き物の専門家です。

 

15 年前に地元の愛知県で親子を対象に
「海の学校」を開き

 

海の生物の生態や海で遊ぶ楽しさを
伝えていたそうです。

 

 

林さん本人は海でイルカと泳いだりするほどでしたが

 

数年前に、病のため海に入っての活動を医者から禁じられ

 

療養のため過ごした沖縄宮古島で
海辺のゴミを拾い

 

紙粘度で覆って魚の模型を作ったのがきっかけでした。

 

 

リアルな魚を見た子ども達に

 

「本当に動けばいいのにね」と言われ

 

独学で学びロボット作成を成し遂げました。

 

 

林さんは、かわいくリアルな魚のロボットを
日本全国へ披露しに回っています。

 

子供たちに身近な海や川の生物と一緒に遊び
身近な環境や生物に関心をもってもらおうと思っています。

 

 

自分が楽しかった川遊び、海遊び

 

それを今の子供たちに伝えて
楽しいからこそ無理をするのではなく

 

自然に身近にある自然や生き物を
大切にしようと思う心が育ってくれるのを願っています。

 

 

林さんは、自作のロボットを見せ

 

一緒に遊ばせながら

 

声を張り上げて子供たちに語りかけます。

 

 

「このロボットたちすごいだろ!でも、本物はもっとすごいんだぞ!

 

もっと、かわいいんだぞ! もっと美しいんだぞ!

 

だからみんな、生き物を大切にして、いつか必ず本物を見にいけよ!

 

大自然の中の生き物を!」

 

 

素晴らしいとおもいませんか。

 

これこそが教育ですよね。

 

この人の活動に感動!!!でした。

 

 

 

林さんの『海洋楽研究所』のサイトで
実際に動くロボットの動画が見られます。

 

こちらへアクセスしてみてください。
http://kairakuken.web.fc2.com/robot.html

 

 

ご自身が病を患い

 

そこからの思いでしょうか

 

身体の不自由な子供やお年寄り
障害や病をもっている人にも

 

海を楽しめるように

 

車いすに浮きとモーターをつけ水に入れる乗り物を
これまた自力で作成しています。

 

 

実際に車いすの?年が水が怖くて勇気がでなかったのに

 

水中ロボットと遊びたい一心で
その乗り物に乗って水の中に入っていきました。

 

 

そこへ、すかさず林さんが

 

かわいいメカジキだったかスナメリだったか忘れましたが
ロボットを操作し

 

「ねえ、遊ぼうよ」という誘うような動きで
近づけていきます。

 

その時のその?年の笑顔とそれを見ている林さんの笑顔は
本当に輝いていました。

 

 

個人の資金で個人の活動で
そんなことをやっているんですよ。

 

国で全面バックアップせい!

 

と思いましたが^^;。

 

僕もはずかしながら、何かご支援できることありませんか?

 

と失礼ながらメールを送ってしまいました。

 

 

そしたら、「勇気がでます、いつかゆっくりお会いしたいですね。」
という温かいメールをご返信くださいました。

 

日本各地をイベントでロボットを連れて回っていますので
目にとまった方は、ぜひ行ってみてください。

 

 

[海の動物たちのショー] ブログ村キーワード

 

今月のおすすめ本

 

というわけで、今月は、林正道さんの著書です。

 

海の大切さ、生き物の大切さを教えてくれる
やさしい手書き風の文字で書かれている本です。

 

ただ、アマゾンで新品がなくて中古で買いました。

 

探すのに苦労するかもしれません。

 

挿絵もかわいくて子供にも読みやすい本だと思います。

 

自然を楽しみ、自然を学ぶ


 

 

 

 

題名 いるかの手紙
著者 林正道
発行元 はるなつあきふゆ叢書
価格 3,000円(税別)

 

 

 

 

夏の疲れとインフルエンザ

 

インフルエンザの時期にはちょっと早いと思いがちですが

 

すでに学級閉鎖も出始めています。

 

 

夏の疲れが出る今の時期は
インフルエンザにも充分な注意が必要です。

 

 

まず、皆さん、抵抗力が落ちています。

 

 

その最大の要因は

 

猛暑だった今年の夏の間に冷たいものを飲んだり
食べたりし過ぎたことです。

 

以前にもこのお便りに書きましたが

 

腸内温度が1度下がると
全身に大量の雑菌がばらまかれます。

 

 

外からの菌に対処するための免疫システムが
体内で大繁殖した雑菌のために

 

戦闘力を低下させてしまっていては話になりません。

 

 

当院内では、猛暑にもかかわらず熱いお茶を
お出ししていましたが

 

せっかく脳幹活性で活発化した胃腸の働きを
冷たいものでさましたくなかったからです。

 

 

まだ、暑いと感じる日もあるとは思いますが

 

夏バテ気味の方は、とにかく冷たいものは卒業して
胃腸を冷やさないようにし

 

半身浴でゆっくり血管を開くように身体を
温めていってください。

 

 

特に、冷え性は万病の元です。 気をつけましょう!

 

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