だいぶ暖かくなってきましたが、季節の変わり目は
体調も崩しやすくなります。
春先に旬を迎える食物は、にがみのあるものが多く
解毒作用があるといいます。
冬の寒さに耐えた体を元気にする、旬の食べ物をとり
お身体をいたわってあげてください。
ちなみに私の特技は天ぷらを揚げることです。
友人を呼んで、ウドやタラの芽などで
天ぷらパーティーをするのが楽しみです。
慢性的な痛みや、不定愁訴をもっている方は、よく、骨盤が歪んでいるとか
背骨が歪んでいるとか、足の長さが違うとか、体の歪みについてお話されます。
確かに歪みがあるのでしょうが
それをどう捉えるかによって全く意味が違ってきます。
そもそもなぜ歪んでくるのでしょうか?
体というものは、常に楽になりたがっています。
何か体に不調があった時、その部分が体の機能に影響を与えないように
楽に動けるように、バランスを取りながら骨格が動いていき
なんとか体を支え、痛みが出ないようにしています。
それが重なり合って、今の複雑な歪みを形成していく場合が多く
つまり、「現状の体の歪みのおかげで、なんとか体の機能と体調を支えている」
とも言えるのです。
悪いのは歪みではなく、体を歪ませる方向にもっていった
生活習慣と体の重心のズレによるバランスの悪さだと思います。
骨格が臨機応変に動いてくれているおかげで
「体の歪み」のおかげで、私たちは、むしろ
守られているのだと思うのです。
体調が悪くなれば、誰でも憂鬱になり、気分が悪く、落ち込んだり
イライラしたりします。
時には自分の体に対しての不満がつのることもあります。
けれども、あなたの脳と体は、あなたを守り、生命活動を支えることに
全力で働きかけているのです。
そして、体がどうにもならない不調になったとき、信号を出して教えてくれているのです。
「少しは休ませてください!」とか、「このままでは、危険ですよ!」とか
その症状は、体からの「声」なのだと思います。
どうか、体からの「声」を聞いて、体を大切にしてください。
私も、自分の体調を教えてくれた、自分の体に感謝し
みなさんの体からの「声」を聞き見守る仕事のきっかけとなった
自分の腰痛体験にも心から感謝しています。
毎月、第3火曜日に妻と一緒にランチ特集に
出てくるようなお店などを、食べ歩こうと
思っています。
とにかくよく食べる夫婦なのです(^^;
2月が妻の誕生日なのですが
そんな時くらいお寿司が食べたい
ということで、以前から安くておいしい
お店を探してはいたのですが
なかなかパッとするところがなくて
時間もなかったので、おおたかの森の
回転寿司で済ませていました。
それが、思ったよりも高くついて
不完全燃焼だったので
「そうだ! だったら築地にいこう!」と、思いつき
3月のお休みで、行ってきました。
築地は朝が早いので、お昼前に行こうと
わざわざ朝ごはんを我慢して
おいしいお寿司を思いっきり食べようと
はりきって行きました。
築地駅の一番出口を降りると、築地場外市場へ真っ直ぐです。
この交差点を渡ったら市場というところで
市場内のお店が書いてある地図を配っている人がいました。
その人に、「おいしいお寿司屋さんに行きたいのですが」
と聞いたら
テレビや雑誌に載っているところではなく、今、人が並んでいるところがいいよ。
と教えてもらいました。
そこで、もらった地図を見ながら探索開始したのですが
有名店にもあまり人は並んでいなくて、逆にメニューを持って
客引きをしていました。
なかなか並んでいるお店が見つからずだいたい市場を一周したころ
ある商店の壁際にA4サイズの紙にサインペンで
「栄寿司→」と書いてあるのを見つけました。
建物と建物の間の隙間のようなところを指していて
こんな建物の裏になにかあるのかなあ、と思っていましたら
5〜6人のご婦人方がそこからちょうど出てきました。
→のほうに行ってみると、カウンター3席と5〜6人座れる
テーブル一つだけのお寿司屋さんがあり
10人位並んで待っていました。
ちょっとおそるおそるでしたが、並んでみて
他のお客さんに出しているお寿司を見ていましたら
本当に光っている位に見えました。
順番がきて、とりあえずにぎりの盛り合わせを頼みました。
もう・・・感動! 素晴らしい!!
間違いなく、今まで食べた中で、最高です。
10貫で、2,600円(この当時の値段)のこの盛り合わせの内容を
ご紹介します。
大間の本マグロ一貫、ヒラメに粗塩をまぶして一貫
ホタテの貝柱を開いて炙って一貫、ヒラワサ(高級魚だそうです)一貫
甘エビにその海老のわたをのせて一貫、赤貝一貫、あなご一貫
イクラの軍艦一貫、あなごの稚魚の軍艦一貫、ウニのにぎり一貫、です。
どれも素晴らしい大将の仕事でにぎられています。
大食いのうちら夫婦は、もちろん色々と追加をしたのですが
どれも大満足でした。
妻いわく「今まで生きてきて一番幸せだった」だそうです。
お寿司好きの人、絶対おすすめです。
場所は、諏訪商店というお店の裏です。
朝7:30からやっています。
お昼頃には、ねたがなくなってきます。
とり貝が好きだったのですが、もう一つしか残ってなくて、妻にゆずりました。
大将いわく、いしがき貝(?うろおぼえです)が、俺は一番甘い貝だと思うよ
と言っていました。
とり貝もいしがき貝も、まだまだ生で食べられるそうです。
朝9:00頃がねたが豊富で一番いい時間だよ、と教えてくれました。
絶対また行きます。
(築地駅の近くで、お店の配置図を配っています。その中に諏訪商店と
言うお店が載っていますので、探してみてください。
そのお店の中を通って裏に行けば栄寿司があります。)
日頃のストレスや心配事は、体調に大きく影響します。
体と共に心のケアも大切なことです。
そこで、治療家の中でも人気で、ビジネスの成功者にも愛読者が多い
「引き寄せの法則」の本をご紹介します。
物語になっていて読みやすいのと、簡単に実践できるように書かれていますので
貸し出した患者さんにも好評です。
題名 「サラとソロモン」
著者 エスター&ジェリー・ヒックス
訳 加藤三代子
価格 1,800円+税
れもんが生後3か月位の頃、みずきの公園にお散歩デビューした時に最初にあったワンちゃんが
ミニチュアダックスのクッキーちゃんです。
それ以来、本当によく遊んでもらっています。
二人で2〜3時間夢中でプロレスをやっていたり、同じ水飲みから一緒に水を飲んでいたり
れもんが落ち着いた性格になったのもクッキーのおかげです。
初めはクッキーの方が大きかったのですが、今は逆転してれもんのパワーに半ばいじめられているような・・・
クッキーちゃんいつもごめんね!
やりたいこと、書きたいことがまだ沢山あったのですが
今回はお寿司屋さんで一杯になってしまいました。
でも、どうしても人に言いたくなるような感動的な体験ってありますよね!
当院もそんな存在になれるよう、これからも努力していきたいです。