コロナの話題ばかりでうんざりしていますが、諸外国と比べて罰則などがなくても自粛ができる日本人の国民性ってすごいですよね。
家でおとなしくじっとしている人も多いと思います。それに伴い、運動不足や精神的に不安定になってしまうことも増えていると思います。
何かやったほうが良いのは間違いないですが、世間がこんな状態なので気力が沸かず、なんとなくダラけてしまいます。
僕の場合は、ダイエットで始めた踏み台の昇り降りを動画を見ながらやっていますが、ヒマだからもう少し何かをやろうという気にはなっていません。((+_+))
そんな中でも、最近はまっているのは、歌を歌うことです。 私、音痴なのですが、音痴克服のための練習法がバッチリはまって、鼻歌レベルではけっこう気持ちよく歌えるようになりました!
ソーシャルディスタンスとか言われています。 人と2m離れていましょうというものですが、コロナ対策として出来る最善策が人との接触を極力減らすということなので、会話をする機会も激減しているのではないでしょうか?
すると、声を出す機会も激減します。 すると、喉を使わなくなり、硬くなります。すると、飲み下しにも影響してくる可能性もあります。
加えて、声をあまり出さなくなると精神的にもストレスが大きくなり、様々な体調不良にもつながります。
そこで、おすすめしたいのが、歌を歌うことです。 前述しましたが、私は音痴です。 歌とか歌うのは、どっちかというと嫌いです。 やってると気が滅ってくるから、あまりに下手すぎて((+_+))
カラオケとか、会社勤めをしているときにやらされたりする時もありましたが、恐怖でしかなかったです。 恥をかいたことしかないから。
それでも、いい曲を聴いた時なんかは、歌えたらいいなあ〜という憧れはありました。 そんな中、ある時ふとYouTubeの動画でボイストレーナーの動画が目に留まり、歌の練習法がアップされていました。
簡単な方法だったので、なんとなくやって練習してみたら、オオ〜〜〜声が出る! 音域が伸びた! 音程がとれる! など、自分でもビックリ!(^^)!
おまけに大声で歌わなくていいし、声が響かないので、人に迷惑をかけないし恥ずかしくなく練習できるので、とても助かります。
それで練習した後、お風呂で歌ってみると、けっこう上手く聞こえます! やったー(^^♪ けっこうストレス発散にもなるので、その練習法をご紹介しますね。
用意するもの
・500mlのペットボトル
・タピオカを飲むときの太いストロー
これだけです♪
ペットボトルに3分の2くらい水を入れ、そこにタピオカストローを水面から2〜3cmくらいの所まで入れてストローの口から息を入れてブクブクしながら歌を歌います。
歌の下手な人の問題の約90%は、息を多く吐きすぎることらしいのです。 この練習をすると、水圧で息を調整してくれるらしく、ペットボトルから水が吹きこぼれないように歌うことで、歌う時の息の量を自然とコントロールできるようになるらしいです。
おまけに、声を張り上げて調子っぱずれの歌を歌うよりも喉に負担をかけず、声を出す声帯を上手く使えるようになることで声帯もやわらかくなり、歌いやすくなると共に声も出しやすくなるらしいです。
これは、年齢と共に飲み下しが衰えるのを予防改善するにも、とっても良いのではないかと思います。 地声で大声でおしゃべり出来ないこの時期に、ストレス発散にもなり歌も上手くなるおまけつきだと思って、ぜひ試してみてください。
タピオカストローはこんな感じのやつです。 100均ショップなどで、30本入り100円とかで売っています。
これをペットボトルに差して、ブクブクやって歌うだけです。
ペットボトルに水を3分の2くらい入れて、タピオカストローを水面から2〜3cmくらい下まで入れます。
タピオカストローをくわえて息を吹き込みながら、水がペットボトルから吹きこぼれないように注意して歌を歌ってみてください。
タピオカストローは太いストローのことです。 口径が8oから12oのものまであります。
普通の細いストローでは水圧があまりかからず効果的でないということですので、口径の太いタピオカストローを使ってください。
ボイストレーニングに興味のある人は、YouTubeで『しらスタ』もしくは『ニットメガネ』と検索してみてください。
この2人のYouTubeチャンネルを参考にさせて頂きました。 タピオカストローを使った練習法は、タピオカハイトーンと呼ばれています。 その他にも、リップロール練習法や声帯のグー・チョキ・パー練習法などがありおもしろいので参考にしてみてください(チャンネル登録してあげてください)。
『ニットメガネ』さんなどは、オンラインでボイストレーニングのレッスンを提供してくれていますので、このコロナが終息して落ち着いたらレッスンを受けてみたいなと思っています(^^♪