老化に負けない、筋肉の力の元を整える

老化に負けない、筋肉の力の元を整える

加齢で筋力が落ちる?わけではない!
筋繊維が老化しても、筋力は脳からの電力の
影響の方が大きいです。

老化に負けない、筋肉の力の元を整える

シロハ便り第44号 2012年9月

 

老化に負けない、筋肉の力の元を整える

 

連日の猛暑ですが、夏バテしていませんか?

 

僕は夏バテしたことありません。

 

夏に食欲が落ちるとか
意味わかりません^^;

 

暑ければ暑いほど元気です!

 

話変わって、来月、10月の16日、17日、18日と
恒例の福島の父方の田舎へお米を買いにいき

 

ついでに旅行してきますので
3連休とさせて頂きます。

 

ちょっと遅い夏休みですが
旅行先の白河、羽鳥湖レジーナの森は
もう寒いくらいになっています。

 

よろしくお願いいたします。

 

老化に負けない、筋肉の力の元を整える

 

[老化予防] ブログ村キーワード

 

老化。。嫌な言葉です。

 

年を重ねることが悪いイメージを与える
響きを持っています。

 

年齢は皆等しく重なっていきますが

 

元気でいる人と
いろいろな体の不調を抱えていく人とがいます。

 

・ 背中がどんどん曲がっていく人。

 

・ 体が重くなって、足が動かなくなっていく人。

 

・ あちらこちらに痛みが出てくる人。

 

 

そんな体の不調が出てくると

 

“老化でしょう”とか“歳だからしょうがないね”とか言われて
お医者さんでもどうにも出来ない状態で

 

自分自身も歳だからとあきらめてしまう人が
いったいどのくらいいるのが考えただけでも恐ろしくなります。

 

 

その全部を救えるとは言いませんが

 

“老化”の一言で片付けられてしまうことの多くは

 

もっと希望あふれた状態へ改善することは
充分可能であると思うのです。

 

老化を言う前に、やるべきこと、やれることが
いっぱい、いっぱいあります。

 

そのことを一人でも多くの人に分かってもらいたい!

 

この思いは、私が今、院をがんばって維持している
大きな支えにもなっています。

 

 

まず、筋肉についてです。

 

 

老化による筋力低下

 

これは耳がタコになるくらい
よく聞く言葉です。

 

 

この常識のように言われている言葉を疑ってください。

 

 

筋肉が力を出す仕組みを考えずに
勝手に老化のせいにしているとしか思えません。

 

 

筋肉が力を出すためには
脳からの電気が絶対に必要です。

 

その電力の強さによって
筋肉が出す力の強さが変化します。

 

 

老化による筋力低下があるとすれば

 

それは、筋肉が弱くなる前に

 

脳から神経を伝わってくる電力の低下が
まず起こっていると考えられます。

 

 

この地上の重力下で筋力だけが劇的に低下するのは
極めて不自然です。

 

 

まず、神経系の圧迫による、脳からの電力低下が
なにより先に起こっているはずです。

 

 

オプセラピーの施術で、首付近の押さえ所によって
足が重くなったり、軽くなったりする経験をすると思いますが

 

あんなにちょっとの違いでも

 

脳からの電気が筋肉に伝わる量は変化します。

 

 

上部頚椎のズレによって、神経が圧迫を受ければ

 

脳がせっかく計算して出している電力が
正しく筋肉に伝わっていかなくなり

 

歳とともに、そのズレが大きくなっていくので
その電力はもっと弱くなって筋肉に届くようになります。

 

さらに、頭が前方に大きくズレていくことで
その頭の重さを支えきれなくなり

 

頚椎の圧迫もさらに強くなり

 

頭の重さを支える筋力が出なくなることで
劇的に背骨が曲がっていきます。

 

 

すると、背骨の曲がりにより、さらに脊髄の圧迫が強くなり
そこで電力がさらに伝わりにくくなり

 

末端の足に到達する電力は極限に弱くなります。

 

そのことが、足がだんだん重くなり動かなくなっていく理由です。

 

 

背骨の曲がりは内臓をも圧迫しますので
内臓機能も狂っていき

 

その上、脊髄を貫いている自律神経も
強い圧迫を受けますので

 

自律神経に支配されている体を維持していく機能も
狂っていきます。

 

 

その全てが、上部頚椎のほんの小さなズレから
始まっていくのです。

 

頭の位置をずらしてしまう、上部頚椎のズレは

 

一生その人の筋力を、本来の能力以下に
留めてしまうばかりか

 

骨格と筋肉に過度の負担を強いる
大きな原因となります。

 

 

オプセラピーの施術は

 

痛みを何とかなくす(感じなくさせる)ような
治療ではありませんが

 

それでも痛みが劇的に楽になってしまう人が多いです。

 

それは体が正しい位置に移動していくだけでなく
脳から伝わってくる電力が上がることで

 

治癒させようとする力が強まるからです。

 

 

脳と体は、本来の状態、健全で健康な状態を
新陳代謝によって作り直し

 

良い状態を維持することに真剣です。

 

 

そのためには、脳は、体に起こっていることの
正確な情報が必要で

 

その情報を元に、電力を出し、問題箇所の修復に
あたります。

 

 

脊髄の神経圧迫は、情報交換と電力の伝達の
両方を妨げてしまうわけで

 

それにより、今のあなたの不調は

 

あなたの本来の能力で修復されていない状況が
続いているわけです。

 

 

そんな状態が続いて、歳をとり

 

どうにもならない体になったとき
あなたは、“歳だからしょうがないね”ですまされて

 

それで納得できますか?

 

 

老化だといわれる前に、老化だとあきらめる前に

 

やるべきこと、やれることは沢山あります。

 

 

80代、90代の世代の人でも
劇的に体の回復を経験している人は

 

上部頚椎の施術においては沢山いらっしゃいます。

 

 

歳だからとあきらめる必要は、はっきり言ってありませんし
歳をとる前に整えておくべき大切なこともあります。

 

老化の一言で処理されないように
しっかり体の根幹をケアしていきましょう。

 

 

 

今月のおすすめ本

 

人は、自分の運勢を気にします。

 

占いに頼ったり、運がいいとか悪いとか
まるで、すでに決まっている運に支配されていて

 

その運命を知ることに
一生懸命になっているようです。

 

そんな常識を打ち破ってくれる本を読みました。

 

好運は偶然ではなく、必然的に起きていることを

 

その好運は、自分でコントロールできることを

 

教えてくれます。

 

老化に負けない、筋肉の力の元を整える


 

 

 

 

題名 「いいことが次々おこる心の魔法」
著者 ウエイン・W. ダイアー
発行元 三笠書房
価格 560円(税込)

 

 

 

 

 

あとがき

 

うちの物置の下から、ミャーミャーという声が聞こえ

 

這いつくばって見てみると
生まれたばかりの子猫が一匹

 

うずくまっていました。

 

 

そのまま死んでしまっても嫌だったので

 

ミルクをお皿に入れ物置の下に入れてあげたら
全部飲み干して

 

それからちょっとずつエサをあげていました。

 

 

母猫は、この子が生まれてすぐにいなくなってしまったか
死んでしまったのでしょう。

 

一人ぼっちで鳴いているのを放っておけなかったのですが

 

ここからがちょっと難しい問題です。

 

 

いろいろ話し合った結果

 

とりあえずエサは与え、慣れてきたら保護し

 

雄か雌かもわからないのですが
避妊もしくは去勢手術をし

 

子猫が増えていかないようにしながら
エサだけはあげていこうということにしました。

 

人になれ、飼ってくれる人が見つかれば
一番いいのですが

 

なかなかなついてくれる雰囲気はないようです。

 

 

もう少し、今後も見守っていこうとは思っています。

 

れもんちゃんは、狂ったように吠えたてますしね(=_=)

 

うちで飼うのは無理っぽいので
基本野生で生きていってもらうしかないです。

 

名前は“ミー”とつけました。

 

 

夜になると、さびしいのか

 

リビングの明かりを見つめて
日増しに近づいてくるのですが

 

れもんに窓越しに吠えられて
ピューと物置の下に逃げていってしまいます。

 

そんなミーを見ていると、うちのれもんちゃんは
どれだけ恵まれているかと思います。

 

でも、どこかで一線ひかないといけないのが
辛いところですね。

 

 

ランキングに参加しております。

この記事がお役にたてましたら、応援クリックいただけると
うれしいです(^-^)

 

にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村 ← こちらです♪